刻石流水の教え

本や映画の登場人物になれるとしたら、誰になりますか?
なぜですか?

本に影響を受け、登場人物の生き方を手本にしている人もいるかもしれません。
私も中学生の頃に両親からプレゼントされた本に書いてあった「刻石流水」を座右の銘に、実生活に活かそうと努力しています。

刻石流水とは、「受けた恩義は、どんなに小さくても心の石に刻み、自分が施したことは水に流す」ことを意味し、両親への恩義はもちろん、これまで出会った人たちにも、刻石流水を忘れず接するように心がけています。

今年の3月、東北に住む旧友から手紙が届きました。そこには「三こ一復興の十年、感謝・鎮魂・絆、そして前進」と記され、私への感謝の意が綴られていたのです。
被災して10年、多くの苦労を経験した旧友の熱い想いに勇気をもらうと同時に、その人間性に感動を覚え、改めて自身の座右の銘を胸に刻みました。
私は受けた恩を忘れずに生きようと決意を新たに、感謝の心が恩返しの心へと昇華して周囲への利他の働きになることを学びました。

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