歴史上の出来事を1つだけその場で目撃できるなら、何を見に行く?
私たちの住んでいる町には、先人が遺してくれた、歴史的財産ともいえる数々の史跡が、多く点在し、史跡とは「貝塚、古墳、都城跡、城跡、旧宅、そのほかの遺跡で、我が国にとって歴史上または学術上価値の高いものとする」と示されています。
文化庁に登録された「史跡名勝天然記念物」の中で、史跡の数は約1800で、その一つに全国でも有数の中世城郭といわれる滝山城跡があります。
東京の多摩地区にある滝山城は、関東管領・山内上杉家の重臣であった大石定重が、1521年に築城され、その後大石氏の養子として入城した北条氏照が八王子城に移転するまで、関東屈指の城郭としてその威容を誇りました。
「続日本100名城」に登録され、今年で築城500年となり、都立滝山自然公園として都内有数の桜の名所ともなっています。
歴史上の出来事をその場で目撃したいと思うことはありますが、過去には戻れないものです。
なので、身近にある史跡の見学や学びを通して、過去に想いを馳せ、今、自分か生活できる環境や場所があることに、感謝の心を向けていきたいものです。

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